2018年度 測量士補 受験に向けて(受験申し込み)
久しぶりの資格取得に向けて、動き出しました。
今回は「測量士補」です。
この資格取得を思いついたのは、主に3点が理由で、受験料が比較的手ごろだったこともあり、気軽に申し込みました。
①土木系の仕事経験があり、親しみやすかったから。
②文系出身者でも、独学で無理なく取得できる国家資格だから。
③この資格を持っていたら関心がある上位資格(土地家屋調査士)の試験が一部免除されるから。
この資格の概要をさらっとまとめます。
①受験資格:誰でも可能(年齢や性別、学歴、実務経験不問)
②受験日:毎年5月頃(年に1回)
③受験料:2,850円
③出題形式:筆記試験 択一式(文章問題、計算問題が28問)
④合格率:20~40%台の間(※18/28問正解で合格です。)
「測量士補」の資格概要は測量に関する国家資格で、よく似た資格に「測量士」という資格がありますが、「測量士」と「測量士補」の違いは下記のとおり。
基本測量や公共測量に技術者として従事する人は「測量士」若しくは「測量士補」でないといけないと定められているのですが、簡単に言うと、測量士のほうが測量士補より上位資格と言えるでしょうか。
測量士:測量に関する計画を作成し、または実施するもの。
どちらの資格共に、年齢、学歴、実務経験等関係なく、誰でも受験できます。本格的に測量を仕事にされたい方であれば「測量士」の資格を取る方が良いかと思いますが、そうでない方には「測量士補」で十分だと思います。
この資格で気をつけなきゃいけないのが、申し込みです!
申し込み時期が早いので注意が必要です。
平成30年度の場合は、5月の受験日に対して、1月5日~29日に申し込みでした。
まず、受験願書を郵送又は直接下記の場所に取りに行きます。
①国土地理院、各地方測量部
②各都道府県の土木関係部局
③日本測量協会及び各地方支部
私は郵送で願書を取り寄せましたが、所定の封筒と切手を用意して、願書を取り寄せるだけで、若干億劫になり受験をあきらめそうになりました(笑)
そろそろこの時代なので、願書位ネットでダウンロードできる形にしてほしいですね。
その後、申し込み。
ギリギリで 何とか間に合いました。
さ、次は問題集選びですね。
頑張らないと!!!