測量士補 独学での試験勉強(参考書)
1月に申し込みを済ませた資格試験「測量士補」。
資格を申し込んでほっとしてしまい、1か月強何もせず。
3月になってそろそろヤバいかな、と思い、今回も独学で勉強するため、参考書選びをしました。
土木関係の仕事に少し携わっていたとはいえ、測量は初心者。
なので、まずは測量に慣れるため、「マンガでわかる 測量」を購入しました。
皆さんも良くご存じかと思いますが、このマンガシリーズは、とっつきにくいテーマのものでも漫画で描かれており、素人の頭に入りやすいです。
王子が未開の地にお城を建てるため、測量の基本のキから学んでいく様子が漫画で描かれていて、文系で素人の私でも無理なく学べました。
途中、???な部分や計算が難しい部分もありましたが、概要をつかむために、読み飛ばしました。通勤の往復で読み、2週間程で読み終わりました。
- 作者: 栗原哲彦,佐藤安雄,吉野はるか作画,ジーグレイプ制作
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
そして、4月になってそろそろ本格的に勉強しないとまずいと気づき、資格の参考書を購入。色んなレビューを加味して、「やさしく学ぶ測量士補試験合格テキスト (オーム社)」を購入しました。
この参考書を前から順番に1回読み進めました。
法律での定義や語句に係る部分は(覚えるのは大変ですが)理解自体は難しくないため、さくさく読み進められるのですが、計算系のものは最初手こずりました。
そもそも、sin、cos、tan(サインコサインタンジェント)をほぼ忘れていたので、そこから復習。台形の計算方法や正弦定理、余弦定理等も参考書に出てくる毎にネットで調べたりして、記憶を思いおこしながら、カフェやファーストフード店で頑張りました。
4月中旬から開始し、4月中は週に2日程、カフェで2時間程勉強しましたが、まだ時間あるわ、、なんて思ってしまい、集中できない事も。。。結局お尻に火がついたのは5月のGW明けでした。
GW明けから仕事も忙しくなってしまったのですが、なんとか週に4日程仕事終わりに勉強し、ちょうど4日前にこの本を読み終えました。
この本は要点が簡潔にまとめられていますし、文系の私でも理解が難しくない程説明が詳しかったので、オススメの本です。
過去問の勉強からはまた次回のブログでまとめますね。