2018年度 測量士補 受験に向けて(受験申し込み)

久しぶりの資格取得に向けて、動き出しました。

今回は「測量士補」です。

f:id:hisho_yukidaruma:20180522073959j:plain

この資格取得を思いついたのは、主に3点が理由で、受験料が比較的手ごろだったこともあり、気軽に申し込みました。

①土木系の仕事経験があり、親しみやすかったから。

②文系出身者でも、独学で無理なく取得できる国家資格だから。

③この資格を持っていたら関心がある上位資格(土地家屋調査士)の試験が一部免除されるから。

 

この資格の概要をさらっとまとめます。

①受験資格:誰でも可能(年齢や性別、学歴、実務経験不問)

②受験日:毎年5月頃(年に1回)

③受験料:2,850円

③出題形式:筆記試験 択一式(文章問題、計算問題が28問)

④合格率:20~40%台の間(※18/28問正解で合格です。)

 

測量士補」の資格概要は測量に関する国家資格で、よく似た資格に「測量士」という資格がありますが、「測量士」と「測量士補」の違いは下記のとおり。

基本測量や公共測量に技術者として従事する人は「測量士」若しくは「測量士補」でないといけないと定められているのですが、簡単に言うと、測量士のほうが測量士補より上位資格と言えるでしょうか。

測量士:測量に関する計画を作成し、または実施するもの。

測量士補測量士の作成した計画に従い、測量に従事するもの。

 

どちらの資格共に、年齢、学歴、実務経験等関係なく、誰でも受験できます。本格的に測量を仕事にされたい方であれば「測量士」の資格を取る方が良いかと思いますが、そうでない方には「測量士補」で十分だと思います。

 

この資格で気をつけなきゃいけないのが、申し込みです!

申し込み時期が早いので注意が必要です。

平成30年度の場合は、5月の受験日に対して、1月5日~29日に申し込みでした。

まず、受験願書を郵送又は直接下記の場所に取りに行きます。

国土地理院、各地方測量部

②各都道府県の土木関係部局

③日本測量協会及び各地方支部

 

私は郵送で願書を取り寄せましたが、所定の封筒と切手を用意して、願書を取り寄せるだけで、若干億劫になり受験をあきらめそうになりました(笑)

そろそろこの時代なので、願書位ネットでダウンロードできる形にしてほしいですね。

 

その後、申し込み。

ギリギリで 何とか間に合いました。

 

さ、次は問題集選びですね。

頑張らないと!!!

 

明快!よくわかる数学―測量士補・土地家屋調査士試験をめざして

明快!よくわかる数学―測量士補・土地家屋調査士試験をめざして